· 

海の生き物を守るフォーラム 2018 「海の自然をどう守るか~取り組みと成果」

 

当会が講演者として参加するフォーラムのお知らせです。

 

亜熱帯最後の自然海岸である奄美大島・嘉徳海岸、まるごと博物館計画を進めている山口県・上関、江奈湾干潟(神奈川)、辺野古・大浦湾(沖縄)など全国の海の問題を取り上げ、成功している部分を共有し、課題が残る点についての議論が行われます。

 

事例紹介のトップバッターを務めますのは、当会幹事の飯田です。葛西海浜公園(江戸川区)のラムサール条約湿地登録を目指す活動をご紹介します。干潟や海浜の自然保護に関心のある方にとてもおすすめです。当会の取り組みと、全国の保護活動を一度に知ることができるお得な機会です。ご参加お待ちしております。

【海の生き物を守るフォーラム 2018 「海の自然をどう守るか~取り組みと成果」】

 

日時 2018年2月17日(土)13:00~16:00 (開場 12:30)

場所 東京都中央区環境情報センター(https://eic-chuo.jp/)

共催 海の生き物を守る会、日本自然保護協会、ラムサールネットワーク日本

 

問い合わせ・申し込み先

日本自然保護協会 自然保護部保護室 担当:萩原

TEL:03-3553-4103

Eメール:hagiwara@nacsj.or.jp

 

<プログラム>

13:00~13:05 開会挨拶および趣旨説明 向井宏(海の生き物を守る会)

13:05~13:40 「葛西三枚洲 ラムサール条約登録」飯田陳也(日本野鳥の会東京幹事)

13:40~14:15 「嘉徳海岸 護岸計画の現状、生物多様性の豊かさ(仮題)」安部真理子・志村智子(日本自然保護協会)

14:15~14:30 休憩

14:50~15:25 「上関海域 まるごと博物館(仮題)」向井宏先(生海の生き物を守る会)

15:25~15:40 「江奈湾干潟 NPO の取り組み(仮題)」横山耕作(NPO 法人 OWS)

15:40~15:55 「辺野古・大浦湾 生物多様性豊かな辺野古の海の現状(仮題)」安部真理子(日本自然保護協会)

15:55~16:00 閉会挨拶 志村智子(日本自然保護協会)

16:00~ 同じ会場で、「海の生き物を守る会」総会を行います。終了後、懇親会も行います。

 

詳細はこちらにも掲載されています。

http://www.nacsj.or.jp/2018/01/8118/