西村 眞一（善福寺公園探鳥会 担当）

このコロナ禍でなかなか鳥見に出かけられないが、約2か月ぶりに善福寺公園に出かけた。公園内の池には、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロとカモのオールスターがそろっていた。

ヒドリガモ　12月6日　善福寺公園上池 

ハシビロガモ　12月6日　善福寺公園下池

下池のヨシ原にはシジュウカラが、ヨシの茎の中にいるビワコカタカイガラモドキを食べに来ていた。また、ゴイサギが昼寝をしていた。

シジュウカラ　12月6日　善福寺公園下池

ゴイサギ　12月6日　善福寺公園下池

カワセミは、上池下池ともによく姿を見かけた。 

カワセミ　12月6日　善福寺公園上池

カワセミ　12月6日　善福寺公園下池

9時から12時までの間だったが、冬鳥のツグミやジョウビタキを含め27種類を記録した。野鳥の世界はコロナ禍とは関係なく、いつもの鳥がいてホットした。